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若旦那の甘美(味)な罠

若旦那の甘美(味)な罠

若旦那の甘美(味)な罠

著: 都和純佳
発行: キリック
レーベル: シフォンノベルズ
ジャンル:ボーイズラブ小説>業界人 御曹司 和風

兄のかけおちと借金の発覚、おまけに店舗を兼ねた自宅は焼失。
若き和菓子職人の清里は突如として災難にみまわれ、平穏な日々は一転、借金と従業員を抱えお先真っ暗。
そんな窮地に救いの手を差しのべてくれたのは、兄に金を用立て、その兄から妹を奪われた清里が心酔する和菓子職人の松川だった。
松川の提案で失業した従業員は彼の店で雇い、清里もまた住み込みとして働きながら兄の借金を返済していくことに。
だが、松川のやしきに招かれたその夜、この提案の本当の目的を知らされることになり……!!


松川邸に戻ると、生まれて初めて檜風呂に入らせてもらった。
火事で服も全滅してしまい、松川さんに借りた鮮やかな青の甚平に袖を通す。
ところが甚平なんて今まで着たことがなく、ひもをどう結べばいいのか分からなかった。
まさか人を呼ぶわけにもいかず、俺は適当に着ると洗面所を出た。
どうせ後は寝るだけだから問題ないだろう。
そう考えていた俺は、離れの和室に顔を出した和樹さんを見て少し驚いた。
今日はもう顔を合せることはないと思っていたのに。
「清里君、上がったのか」
「はい、いいお湯でした。あの……?」
松川さんは深緑の甚平に身を包んでいて、やっぱりこの人は和服が似合うと見当違いなことを頭に思い浮かべる。
「夜分にすまない。一つ話があるんだ。その前に、ちょっとこっちに来てみなさい」
「え、はい。……ま、松川さんっ?」
素直に歩み寄ると、松川さんは何故か俺が着たばかりの甚平を脱がせ始めた。
ひもをほどくと薄っぺらな俺の胸板が露になり、素肌を松川さんの指先が掠める。
「えっと……?」
「やっぱり、着方を間違えてるよ。これとこっちのひもを結ぶんだ」
いきなり何をされるのかと思えば、松川さんは一から着方を丁寧に教えてくれた。
ふっと気が抜ける。
「俺、こういうのって着たことがなくて」
だが、今度は幼稚園児にでもなったかのような気恥ずかしさが込み上げてきて、ごまかすように慌てて微笑んだ。
「これでいい。うん、よく似合ってる。明日からは一人で着られるか?」
「は、はい」
たまらず俯いて離れようとしたら、ぱっと腕をつかまれてしまった。
「清里君」
名前を呼ばれて仕方なく顔を上げる。
赤くなっていたらどうしよう。
俺の腕は放されることなく松川さんとは立ったまま、微妙な距離が保たれている。
「例の返済の話だが、さすがに月十五万だけでは厳しいだろう?丸二年かかってしまう。言っておくが、今月はまだ研修期間で十五万はなしだからね。私がもうひとつ、返済のオプションをつけてあげよう」
「オプション?」
「一晩五万だ。もし毎日なら……二か月と少しで完済できてしまうな。まあ、私にそんな体力はないけどね」
松川さんの口の端がつり上がるが、言っている意味がまるで分からない。
「一晩五万……ってなんですか?どういう意味ですか?あ……っ」
腕から肩に手が移って一瞬で身体を引き寄せられたかと思うと、驚いて見上げた俺の顔に松川さんの唇が降ってきた。
俺の身体は硬直して無意識のうちに避けようと出した手は何故か、松川さんの腕にそっと添える形になってしまっている。
「君はこれから私に抱かれるんだ」
唇を僅かに離した、そのままの距離で松川さんが囁く。俺はすぐには理解できなかった。
「えっと、どういう……?」
「もちろん、君に拒否権はない」

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