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愛情カジョウなけだもの

愛情カジョウなけだもの

愛情カジョウなけだもの

著: 飛田もえ
発行: 茜新社
レーベル: ステラ★ノベル
ジャンル:ボーイズラブ小説>オレ様 年の差

「俺とこうなるのがそんなに嫌か?」――
深町二矢の恋人は、社会人で大人な相馬恭介。
身体の関係はあるものの、最後まではしていない。
恭介に不満があるわけではないが、高校生の二矢にとって男同士は未知数で、一線を越えてしまったら何かが変わってしまうかもしれないという不安感からどうしても躊躇してしまう。
そんな不安な気持ちを恭介に上手く伝えることができず、強引に迫ってきた彼を強く拒絶してしまう……。
ALL描き下ろしカラーイラスト付き。


恋人である相馬恭介(そうまきょうすけ)が九州の出張から戻ってきた。
出張は一週間。
深町二矢(ふかまちおとや)と顔を合わすのも一週間ぶりということだ。
社会人である恭介と、まだ高校生である二矢が会える時間は短い。
しかも恭介が並々ならぬ忙しさを誇っているせいで、短い時間はさらに限られたものになる。
「ちょっ、ちょっと待って……恭介、待てってば!」
「待てない」
恭介のマンションのドアを開いた途端に抱きしめられ、靴を脱ぐよりも早くキスをされた。
学生服の二矢をスーツのジャケットだけを脱いだ姿の恭介が、玄関先でじゃれあうように抱きしめる。
じゃれあっているといえば聞こえはいいが、他人が見れば何事かと思うかもしれない。
恭介はともかく、二矢も可愛いと形容されるようなタイプではないからだ。
可愛いと評されるタイプであっても男同士で抱き合う姿は自然とは言えないことだが。
その抱きしめられている二矢は、思わず抱きしめたくなるような小さくて可愛らしい美少年ではなかった。
それなりの身長と、青年と少年の間である完成されていない身体をしている。
強い目元といつもきゅっと引きしめられた唇が気の強さを表していた。
「ちょっと待て! 俺、学校終わってからすぐここに来たから腹減ってんの。飢えてんの。メシぐらい食わせてくれたっていいだろ!」
まだ二矢の腰を抱きしめたままの恭介が、叫び声を上げたその顔を覗きこんだ。
「飢えてることに関しちゃ、俺も充分飢えてんだけど?」
大人の余裕の笑みが二矢を見下ろす。
二矢も小さいほうではないが、恭介はさらにそれを上まわる上背があった。
気が強そうだと言われる目元をさらに強くして二矢は恭介を睨みつける。
子供扱いと大人の余裕が二矢をわずかに不機嫌にさせた。
だが見上げた恭介の表情は、二矢の反論に対する答えを百ほどは用意していそうなほど余裕に満ちあふれている。
「俺は腹が減ってるの!」
飢える、という言葉に他の意味を含ませていることは二矢にも充分わかっていることだった。
そんな冗談をさらりと流せないほど二矢自身が子供であるということも。

→無料サンプル版をダウンロードして続きを読む。

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