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大富豪ハーレムミッション

大富豪ハーレムミッション
大富豪ハーレムミッション
著: 水島忍
発行: フロンティアワークス
レーベル: ダリア文庫e
ジャンル:富豪

運動神経は良いが、平凡な高校生・藤林笙は、実は忍者の末裔だった!失敗ばかりの笙に与えられた任務は、とある屋敷に潜入すること。
家柄、才能、容姿、全て兼ね備えているが、少年好きだと噂のターゲット・各務慶耶に取り入るため、ボーイとして働くことに。
しかし早々に失敗してしまい、慶耶に呼び出されてしまう。
そこで笙を待っていたのは、淫らで甘~いお仕置きで――。


慶耶は笙の肩に手を触れた。
ドキッ。
妙に胸が高鳴なる。肩に触られたくらいで、何をそんなに意識しているんだろう。別に慶耶が取って食うわけでもないのに。
しかし、慶耶の整いすぎている顔を見ると、別の意味でドキドキしてくる。男女問わず、顔が綺麗だというのは、やはり人間の心を動揺させてしまうものなのかもしれない。
「まあ、ゆっくり話そう」
慶耶はそう言いながら、笙の肩に手を回したまま、そこにある大きなソファに腰を下ろした。ギクシャクとした動きのまま、一緒にソファに座った笙は、どうしたらいいか判らず、ただドキドキするだけだった。
本当に……どうしたらいいんだろう。こんなときは。
予想もつかない展開だ。ふと思い出したが、慶耶は少年好きだという噂があったのだ。まさかと思うが、慶耶が自分を気に入ったなんてことは……。
いや、まさか。
笙は心の中で思いっきり否定した。
給仕もロクにできないバイトを、慶耶が気に入る理由がない。しかし、バイトとしてはダメだが、別の意味ではOKだということはあり得る。
慶耶が少年好きだとうことは、最初から判ってここに来たのだ。バイトで入った最初の日にいきなりこういうことになるとは予想もしていなかったが、それでもこれは仕事なのだ。慶耶の 機 き 嫌 げん を 損 そこ ねずに、なんとか上手くやり過ごさなくてはならない。
だが、どうやったらいいのだろう。少年好きの男を 操 あやつ るような手練手管は知らない。一体、どういう態度を取れば、慶耶に気に入ってもらえるだろう。
いや、単に気に入ってもらえればそれでいいというわけじゃない。これはあくまで仕事だ。ミッションのためでも、身体を張ることなど考えられなかった。
慶耶の手が笙の身体を引き寄せる。
「もっと傍に寄りなさい」
「で……でも……失礼だから……」
「失礼? そんなことはない」
慶耶の声はまるで囁くような声音に変化している。やはり、これは 口説かれているのか。こんな経験は初めてだから、笙にはよく判らなかった。
「……可愛いな」
慶耶は笙の肩を抱いていた手を外し、 頬を撫でた。
そんなふうに頬を撫でられたことなんて、 物心ついてから一度もない。笙はビクッと身体を揺らした。
心臓は最高潮に達したように激しく動いている。
どうしよう。どうしたらいいんだろう。
「昨日は……オレのこと、冷たい目で見てたじゃないですか……。 嫌 いや 味 み を言ったりして」
震える声で、慶耶に小さな反論を試みる。実際、昨日と態度が変わりすぎだ。もっと言うなら、毎日会うたびに笙に見せる顔が違う。
一昨日は爽やかな青年実業家という印象だった。昨日は意地悪な 専制君主 せんせいくんしゅ で、今日は……。
「私は気に入った子をいじめるのが趣味なんだ」
そんな変わった趣味があったなんて情報、聞いてないよ!
そう思ったが、今更どうしようもない。少年好きという情報は間違ってなかった。それだけでも、ありがたかった。知らずに迫られるより、ショックは少ない。
「で、でも……あんな失敗したのに……」
「失敗は失敗だ。まあ、おまえが望むなら、お仕置きしてやってもいいが」
「そんなこと、望んでません!」
思わず本音が出てしまった。耳元で慶耶が低い声で笑う。
「クビは嫌だ。お仕置きも嫌だ。それなら、どうしようか」
そんなことを訊かれても、困ってしまう。笙の望みは、このまま放免してくれることだけだった。
「おまえのボーイ姿、悪くない」
「あっ……」
耳元に息を吹きかけられて、笙は身体を震わせた。

→「大富豪ハーレムミッション」をダウンロードして読む
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